スタン初期からのプレイの遍歴、環境おさらいpart2
みなさんこんにちは、まつもとです。
part1を見てくださった方はありがとうございます!まだ見てない方の為に簡単なおさらいをします。
詳しく見たい方はpart1をよろしくお願いします。
〜前回のあらすじ〜
G環境おわた〜
→スタン始まった〜俺が最強やんな!!!!!
→復帰した知り合いに勝てん。どうして...(現場猫)
→基礎プレイが足りないらしく学ぶ事に
→後は思い出話
こんな感じです。
では続きから語っていきます
※注意
この記事には個人的な意見があり、「それは違うやろ!!!」がたくさん描かれている恐れがあります
それでも大丈夫という方は見ていってください。
では語ります
前回は結成!チームQ4〜The Answer of Truthまで進みましたね。次はこの環境です。
・宮地学園CF部
スタンで初めてCSに出場した環境です。このブースター収録で印象に残ったのは【なるかみ】の登場、《モナークサンクチュアリ・アルフレッド 》、テトラメイガスや前のTD【戸倉ミサキ】によって環境に上がってきた【オラクルシンクタンク】などでしょうか
後引退します!!!!!ってツイートが炎上していた方のきっかけである《レーブンヘアードエイゼル》とかですかね。最大値マシマシで正直評価低かったです
僕はエンジェルフェザーでCSに出たのですが、CSに当たって練習や意識していたことは「しっかり殴る事」と「手なりでプレイしない事」です。
この前者の「しっかり殴る」とは??序盤2パン3パンするだけじゃないん?と思う方もいると思います。全くその通りです。
ただ後者の「手なりでプレイしない」と直結するのですが、エンジェルフェザーを最初に使ってしていた事は横を殴って点止めをして《メタトロン》で積み込んだダブクリと《フェザーパレス》で一気に決めるいわば耐久プランでした。
これ、前回にも登場したDさんにこのプレイをしても勝てなかったんです。
【ネオネクタール】や【モナーク】とフリーしてて最初こそ点止めして手札に余裕が出てきた所で攻めるってプランでLOしていたりフェザーパレスで綺麗に決めきれていたんですが、何回もやってるとネオネク、ロイパラ側も手札を増やしてフェザーパレスが耐えられることがあったりします。
もちろん点を止めるのが間違いと言うわけではありません。ここでダメだったのは手なりで最初から点止め耐久プランを行なっていた事です。
もはや脳死プレイです
これがCS前に気づけて良かった点は、点止めプランをやってれば勝てると思って本来しなくていい点止めプランをする可能性があったという事です。
当時環境トップだったデッキを使っているのに大戦犯じゃないですか
なのでせっかく《アールマティ》っていう序盤殴れるような優秀なユニットが配られているのに横殴ってデッキに4枚入れているカードを死に札にするのはもったいないので、序盤からしっかり殴って山札を一周させずに《フェザーパレス》でゲームを終わらせるプランにしました。
まぁ、CSは3-2だったんですけどね!!!!!!!!!!!!!(大戦犯)
・最凶!根絶者
2人チーム戦というものがありましたので遊びに行った環境です。エンジェルフェザーを使いました
個人的にVRが弱すぎたパックだと思います。まぁ《ガストブラスター》はええんちゃうかってくらいですかね
そのかわりRRRに《ソードブレイカー》や《シラユキ》など、とても強力なサポートカードが収録されていて、純粋な強化には貢献していたんじゃないでしょうか。特にZANBAKU
ちなみにこの2人チーム戦はレーブンヘアードエイゼルにボコボコにされました。引退します!!!!!
でも2人チーム戦は新鮮で楽しかったです。また開催されるといいなぁ
そういえば話していませんがアクセルⅡが出るまでは【アクセル】というギフトタイプがすこぶる嫌いだったのでまだアクセルを使う側の話は出てきません。許してね!
・Primary Melody
絶 対 に 許 さ な い
話は遡り超越環境最後のブースターはバミューダでした。
あまりにも規格外でこれまでのインフレとは何だったのかと言わんばかりのデッキパワーは「居酒屋でカードデザインの会議をしました」みたいなテキストばかりで過去の環境を全て破壊していきました。
とはいえ1〜2ヶ月くらいは超越が使える大会があったので出てはいたのですが意地でもバミューダは組まなかったです。もう使えなくなるんだぜ?
まぁこの1〜2ヶ月地獄を見たんですがね
話を戻します。
まぁバミューダ強いけどエンフェで何とかなるやろって思いまして大会に出ていたデッキが
バミューダです。
血の涙を流しました。元々プロテクトが好きでフォースやアクセルが合わない気がしてたので意地でも組まねぇ!!!と思ってたんです。でも強いもんこれ
5月くらいに地元でVMC予選が開かれるとの事で、まぁ使うならバミューダでええやんと久しぶりにフォースを組みました。
ここで学んだ事はあまりなかったです。単純にリーゼロッテやソナタガチャしてめくっためくってないの勝負をしてる感じがあってよく分かんなかったです。多分いいプレイがあるんだと思いますが僕には到達できず...
・救世の光 破滅の理
めちゃくちゃピンキリなパックでしたね。
最初はトリガー反転!すげぇ!と思ってブラント組んでたんですがあり得ないくらい弱くてすぐ手放してしまいました。カテナイトタノシクナイ
VMC予選に向けてバミューダの練習をしていました。が、情報を見ていくうちになんと【ぬばたま】がメタ候補にいるじゃないですか。
ぬばたま触ってみたんですが悪くなく、《ボイドマスター》による《フィナ》の無効化、ライド時のプロテクト獲得に加えて《マガツストーム》の完全ガード効果での確定2パンガード。いいやん!と早速ぬばたまに切り替えて練習して残りVMCまで1週間...
練習用として環境のデッキを組む事が前からあるのですが、奮発してその時凄い値段がした【かげろう】を購入しました。
それで【ぬばたま】や【バミューダ】と練習してどうプレイされるときついとか、どう焼かれたり殴られるとぬばたまやバミューダはきついのかと研究していたところ、分かったことがありました
かげろうつえぇ...
VMC予選はかげろうを使いました
完
結果は6-1で3位。2位も4位も賞品は変わらないですが3位とはいえ勝てて嬉しかったです
《ネオフレイム》とかいうデッキの中で1番単体スペックが弱いであろうユニットを序盤適当に投げてガード値としても雑に扱い、《グレート》で蘇生して放つ言葉が「ネオフレイムの5000パンプが強いんだよな」というどっちやねんって感じ。まぁモナークのブラブレみたいなもんか(伝われ)
VMCの時意識していたのはミラー、バミューダ、ぬばたまあたりですが。ぬばたまはこんな感じでいけるんちゃう?ってやってたプレイがあります。
・切りづらい要求の作り方
1つは守護者を後ろに置いて序盤から10000要求をする事、もう一つはフォースを2つネオフレイムが殴る位置に置くことでした。
基本的にぬばたまはドロートリガーが8枚なので、先ほど言ったネオフレイムを雑に投げるプレイが5000要求の場合、綺麗にバニラドローでガードされます。
また、10000ガード値といえばG1で、デッキの潤滑油であるサクラフブキなどは切れないので綺麗に10000ガード値を切らせずに5000を2枚や、15000〜ガードを切らせる事ができます。
なので10000要求を作るのはかなりの有効打だと思い、また、ぬばたま側は低打点の連パンをするので守護者が死に札になりがちなので守護者は引いたらすぐに置いていました
もう一つ、ネオフレイムを出す位置にフォースを2つ重ねるという事はVにフォースを乗せないという事で、守護者とマガツストームのスキルでVの高打点はどうしても止められるのは明白です。
ならVは18000打点でも数字を切るのなら20000で2枚貫通、ネオフレイムは20000要求で合計4回の2万要求ができるのでこれでよくね?となりました。
20000要求ってヒール1枚で守られるやん!と思うかもですがデッキの中に4枚しか入ってないガード値なのでいつか切れます。なので20000要求でも10000x2、15000+5000などで手札を2枚使わせる事ができます。
後にもこのプレイは使うので、割とおぼえてて損はないんじゃないでしょうか?
結果的にVMC予選ではぬばたまに当たり、勝っているので満足です。
はい、今回はここまでです。ここまで読んでくれた皆さん、ありがとうございます!
なかなか語れて僕は満足です。プレイに関しては今となっては使うかどうかわからないものもありましたけどw
次回はスタンダード2年目に突入です!ギフトⅡの追加で大きく環境が変わります!
それでは〜
それではpart3で会いましょう!